与那国島は石垣島への距離より台湾の方が近く、沖縄本島と石垣島だけでもだいぶ雰囲気が違いますが、さらに与那国はそんな石垣島と比べても違った雰囲気のある島です。
与那国の見どころは?極上ビーチ?アクセス方法は?滞在期間のおすすめ?などなど・・・
今日は島をぐるっと回って、見たり感じたり、島んちゅや旅行者に出会って聞いた、おすすめの場所やお店とともに2回にわたり紹介していきたいと思います。
第一回はビーチ編。
2人乗りのビッグスクーターをレンタルして、日本の最南端の島の極上ビーチを探索!
Index
泣ける極上Beach。
絶好のロケーションなのに、まるでプライベートビーチのような素敵な環境!
もうさっそくですが、与那国で一番の極上ビーチから紹介したいと思います。
第一印象、泣けるビーチ。
別に失恋したりした訳ではないし、実際に涙を流す訳ではないんだけど・・・
嫌なこととか、不安とか日常のモヤモヤした気持ち。
心の涙。どれだけいっぱい泣いても、優しくなぐさめてくれるような場所。
遠くまで・・・どこまでも透き通った、美しく小さな白いビーチです。このページの一番上にある画像のビーチです。
実はこのビーチ、崖の下にあります。
そこには崖に狭まれた中にひっそりとある、まっしろな砂のビーチに打ち寄せる透明な水。
ほどよく包まれた環境が心地よい、題して『泣けるビーチ』。
海水浴用やファミリー向けのビーチではないので、たぶん観光ハイシーズンでも人は少なそうです。ビーチに降りるのは少し大変ですが、怪我しないように気をつけてくださいね。
周回道路からの標識もなくて見つけずらいのですが、超穴場のビーチです。
与那国にある、主なビーチ
夏は蚊が発生にするので、ビーチにいくには日焼け止めだけじゃなくて虫除けも忘れずに⭐︎
ナンタ浜
祖納港のすぐ隣にあり、波もほとんどない穏やかな与那国を代表するビーチ。
遊歩道や駐車場、トイレも完備されています。祖納集落からは徒歩でアクセスできる距離にあります。
ウブドゥマイ浜
祖内地区から東崎(与那国島の最東端)へと東方面に続く、美しいロングビーチ。
遊泳は禁止されていますが、絶好の大物釣りのポイントとして有名な場所。
アリシ
東崎灯台の眼下に広がる浜。ウブドゥマイ浜同様、潮の流れが早いので遊泳は禁止なのですが、東崎の断崖絶壁を背にGoodな撮影ポイント。アリシへはかなりの急坂なので原付や軽自動車の方は登れないこともあるので注意。
比川浜
ドラマ『Dr.コトー診療所』でも度々登場する、診療所前に広がる美しいビーチ。
本来は静かで海水浴やシュノーケルにもおすすめな場所。比川集落からは徒歩でアクセスできる距離にあります。
(*2017年6月現在、防波堤の修復工事が行われているので少しうるさいかも)
ナーマ浜
日本最西端にあるビーチ。久部良漁港と日本最先端の西崎の間の入江にあります。
与那国馬に乗って海でトレッキングするツアーなども行われています。

夕日の下にぼんやりみえるのは台湾!