シミが少なくて、ハリがあってゆで卵のようなつるっとした肌!若いってほんといいなー!と思うのですが、残念ながら羨んでいても奇跡は起こりません。肌の若さは実は肌のすぐ下にある毛細血管が深く関係しているんだとか。恐ろしいことに40代くらいから毛細血管が収縮して消えてしまう(=ゴースト化)らしいので、これはなんとかしなくちゃ!ということで、これからロングペッパーで肌年齢アップ大作戦を行うことにしました。
ロングペッパー(ヒハツ)って何?
以前テレビで放送されて気になっていた、ロングペッパー(ヒハツ)を今日購入しました。ロングペッパーは東南アジアやインドなどでは有名な植物で、沖縄の特産品には『ヒハツモドキ』という別の品種で、ピパーツ、ヒバーチ、ピパー、ビヤージ、ぴーやし、、など呼ばれる香辛料です。こちらも同じ効果が期待できるそうです。
ロングペッパーは血管を拡張させて、血液をスムースに流す作用があるので、肌に栄養や酸素を運ぶことができます。他にも動脈硬化予防や抜け毛予防など嬉しい効果も医学的に証明されているようなのですが、わたしはとにかく肌の衰えをなんとかしたい!
ロングペッパーの味や香り
粉末のもの、実をそのまま乾燥させたものの両方が売られていたのですが、粉末のものを購入してみました。開封するとやはりコショウ科なので普通の胡椒のような香りがします。
味は通常の胡椒とはちょっと違った味なのですが、料理に混ぜてしまうとそれほど気にならない(でも少しこのロングペッパーの味がします)ので、毎日簡単に摂取できそうです。以前ロングペッパーを紹介していた番組では、お味噌汁にいれたりカレーに入れたりしていました。
ロングペッパーで、美肌改善プログラム!

ロングペッパーは1日にティースプーン1杯程度を摂取するのがよいとのこと。とりすぎは血管を拡張しすぎたり、胃腸が荒れてしまうなどのデメリットがあるらしいので、この分量を守ります。
1日でティースプーン1杯なので、毎回の食事の何かにふりかける程度でOK。今日は夕食にゴーヤちゃんぷるを作ったので、胡椒を入れる代わりに1日分の量を入れてみました。それほど味を邪魔しなかったのですが、ロングペッパーの味はするので、毎回の食事に振り分けてかけるほうがいいかもしれないです。ついでにヨーグルトに入れてみたらいい感じでした。
いきなり効果を実感!すごい。
いきなり肌が若返ったわけではないのですが、食後しばらくすると体がポカポカしてきました。これって多分ロングペッパーの効果なのかな?と思います。インドでは古くからアーユルヴェーダ(天然のスパイスやハーブで自然治癒力を高める方法)としてロングペッパーを使っているそうです。
しばらくつづけてみてまた効果をリポートします♪