海外の定期預金

カンボジアの定期預金の金利は米ドル建てで、1年で5%程度の高い利息がつきます。さらにカンボジアリエルという現地通貨建てだと8%の利息がつく銀行もあります。(2018年6月現在)

今回、日本の旅行者でも口座開設できる、プノンペン商業銀行(PPCB)で定期預金をしてみました。今日はカンボジアの銀行についてと定期預金の仕方を紹介したいと思います。わたしが開設した、プノンペン市内にあるプノンペンタワー支店ではジャパンデスクがあり、日本人スタッフが常駐しているので、わたしのような素人にも親切に相談にのってくれます。

行員さんの話によると、口座開設のための日本からツアーで来られる方も多いのだとか。わたしが開設した定期預金口座は500ドル(ざっくりいうと約5万円程度)から定期預金ができるので、ご興味のある方は参考にしてみてくださいね。

口座開設に必要な書類や条件

パスポートと会社の雇用契約書(英文)またはアパートメントなどの住居の契約書(英文)が必要です。これは利息には税金がかかるので、どこに住んでいるのかを証明する必要があるそうです。

口座開設にあたっての注意点

カンボジアだけではなく、他の海外でも国際情勢や国の経済によっては銀行倒産のリスクがあり、その場合預金しているものは保証されません。日本から海外の自分の口座に送金する場合に、事前にマイナンバー登録と海外送金先のアカウント情報を店頭で申請しておく必要があります。(銀行によっては違う可能性もありますので、確認してくださいね。)
また、解約時には名義人本人が店頭に出向き解約する必要があります。

開設のながれ

※プノンペン商業銀行では普通預金口座の開設が必須ですが、銀行によっては定期預金口座のみを開設できるところもあります。

  1. 必要書類を揃える
  2. 店頭で普通預金口座と定期預金口座の開設手続き(本人)
  3. 証書を発行してもらい完了

基本的に日本で口座開設する手続きと同じです。
プノンペン商業銀行では、普通預金口座に入金された金額の一部または全部(最低預金額を残して)を定期預金口座に移す、という方法をとっているので、事前に普通預金口座に入金しておき、後日に定期預金口座を作成したときにそちらから定期預金口座に移動させました。

もちろん同時に口座開設することは可能ですが、2つの口座の最低預の金額が現金で必要になります。

普通口座の通帳と定期預金の証書

定期預金の種類

Hi-Growth Fixed Deposit:
満期日に、元本と利息をまとめて受け取ることができる定期預金。

Hi-Income Fixed Deposit:
利息が毎月支払われる。満期日に元本を受け取る定期預金。Hi-Growth Fixed Depositに比べて利息率は低くなる。

Long Term Fixed Deposit:
利息が数ヶ月ごとに支払われ、満期日に元本を受け取る定期預金。

今回定期預金をするにあたり、いくつかの銀行を調べましたが、満期日は3ヶ月、半年、1年・・・と選択することができます。また、口座はひとつでいくつもの定期預金ができるので、お給料の一部を毎回預金していく、という方もいらっしゃるそうです。

銀行にまつわる英単語

  • 普通預金口座(利息がつかない) Checking Account
  • 普通預金口座(利息がつくタイプ) Saving Account
  • 定期預金口座 Fixed Deposit Account
  • 利息 Interest Rate
  • 口座開設 /口座解約 Open/Close my Acount
  • 最低預金残高 Minimum  Deposit (Balance)
  • 住宅ローン Mortgage